【厚生労働省】健生食輸発1030第１号「令和６年度輸入食品等モニタリング計画」の実施について（インドネシア産コーヒー豆の２,４－ジクロロフェノキシ酢酸、チリ産ブルーベリーのフルジオキソニル及び中国産きくらげのイミダクロプリド）

2024年10月30日
厚生労働省は、インドネシア産コーヒー豆のモニタリング検査において、残留農薬等の基準に違反した事例があったことから、インドネシア産コーヒー豆の２,４－ジクロロフェノキシ酢酸に係るモニタリング検査の頻度を30％に引き上げるとともに、当該違反を生じた製造者、製造所、輸出者又は包装者の当該食品に対する輸入の都度の自主検査を実施することとし、モニタリング通知の別表第２及び別表第３に追加しました。 

また、これまでの検査実績を踏まえ、チリ産ブルーベリーのフルジオキソニルについて、モニタリング通知の別表第２から削除し、中国産きくらげのイミダクロプリドについて、モニタリング通知の別表第３から削除しました。

詳細は、こちらの厚生労働省のページでご確認ください。
モニタリング通知の別表第２、別表第3は、輸入食品等モニタリング計画のページよりご確認ください。

農薬：2.4-ジクロロフェノキシ酢酸、フルジオキソニル、イミダクロプリドの分析ついては、弊社までお問い合わせください。